暑いわよね!日本の夏。

朝からめちゃくちゃ暑い!!
朝一番は~!体験ダイビングだぁぁ!

いい凪だぁ

初めてのダイビングの方と、小学校の頃に一度ダイビングした方。
小学校の頃の体験ダイビングは、昔すぎるのであえて忘れましょう。笑

写真を見ると順調そうですが・・・この写真に至るまでは色々あったのです。
メンズは順調だったのですが、レディースが「息ができません」「息が・・・」って感じのスタートでした。

「息ができません・苦しいです」の原因は、息を吐けてないからです。
息を吐く量に対して、息を吸う量が多すぎる。
そうすると吐ききれてない息が少しずつ肺に溜まってしまいます。
結果的に肺がパンパンに膨らんで苦しくなります。
陸上で説明したけど、実際こうなる方も多くいらっしゃいいます。

解決策は「息をもっと沢山吐く事」ですね。
足の着くところで、呼吸にストレスがなくなるまで練習しました。

器材のボタンを押す
中層を泳ぐ練習

続いて中層を上手く泳ごう!!
どうやって??
・着用しているジャケットに程よく空気を入れて浮力を保つ事。
・自分の呼吸を上手く使う事

ジャケットに空気を入れるのはボタンを押すだけです。
肝心なのはどれくらい空気を入れるとベストなのかというところ。
最初は川原の指示通りボタンを押していきます。

程よくジャケットに空気を入れたら、あとは自分の呼吸を上手く使おう!
息を吸うと肺の風船が大きくなる→体がじわっと浮きませんか?
息を吐くと肺の風船が小さくなる→体がじわっと沈んできませんか?

器材に空気を入れる量も呼吸を上手く使う事も経験あるのみじゃけ!
空気入れすぎてもOK!入れすぎたら抜きんさいね!

いろんなシュチュエーションを実際に体験してみる。
そうすることで、感覚もつかめて来るし、ちゃんと自分で対応できるようになります。

ウミガメ
上手いな

色んな事を練習しているとウミガメが出ました!ラッキー!
砂を巻き上げる事なくウミガメを見上げているゲスト様。いいね!
1ダイブ目のラストには自分で上手く中層を泳げるようになってました!

サンゴ

陸上で冷たい麦茶&1ダイブ目の感想会。
1ダイブ目になんで?ってなった事とか色々アドバイスします。

アドバイスを受けての2ダイブ目はストレスないわよ!うまいわよ!
毎日見るサンゴ、今日も生き生きしている!

カメ水面へ
カメの呼吸

浅場で逢ったウミガメが水面に向かって泳ぎ始めた。
水面に呼吸に上がったウミガメ、そのシーンを真近で観察。
ゆっくりカメと一緒に水面まで上がってしまったけど。
ちゃんと自分で再び潜降できるお二人、ナイスセンス&スキル!!

気持ちい~!

ラストは余裕の泳ぎですよ!
最初「息ができません・・・」って言っていた人とは思えませぬ!笑
みんなこんな感じでダイビングに慣れていくのであります。

今日は楽しい時間を一緒に過ごせて嬉しかったです。
また遊びに来てね~!

本日は屋久島ダイビングガイド夢心地にて体験ダイビングにご参加頂きありがとうございました~!

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