本日の午前に屋久島入りしたゲスト様。
午後からは体験ダイビングンにご参加頂きました。
何度か体験ダイビングを経験したことがあるお二人。
そしてライセンスのあるダイバーがお一人の3名様チーム。
まずはダイビングの呼吸に慣れ、自然に呼吸できるよう浅場で練習します。
ダイバーの方は勿論、他のお二人も呼吸は抵抗もなく順調なスタート!
ダイバーは器材から得る浮力と自分の肺の浮力を使って上手く中層を泳いでいます。
まずは着用しているジャケットにボタンを押して空気を入れます。
程よく空気を入れる。この程よい感覚が簡単そうで難しい・・・経験あるのみ!
ちょどよい空気が入れば、あとは自分の肺の風船を使って浮力は微調整できます。
息を吸う→肺が大きくなり体がじんわり浮きます
息を吐く→肺が小さくなり体がじんわり沈みます
そうそう、水中では体は寝かせた姿勢がベストです。
体が起きた状態では水の抵抗を大きく受けてしまいますので、体は寝かせる方が泳ぎやすいですね!
みんなが中層を泳ぐための練習をしていますが、さすがダイバー。
ちゃんと浮力コントロールをして後ろのカマスの群れを見ています。
練習中もカマスだなんだってお魚はいっぱい泳いでます!
浮きすぎても慌てない事!
浮きそうになったらまずは自分の息を吐いて肺を小さくしてね!
それでも体が沈まない時は器材の空気を抜きましょう。
この中層を泳ぐことは本当に簡単そうで難しいです。
あえて浮いてみたり、あえて沈んでみたりすることで「あーなるほどね!」と分かってくる感じです。
~休憩中~
川原が「カメに実際に逢ったらびっくりして呼吸が大きくなって浮く人いるからね!冷静にね~笑。」と伝えて2ダイブ目に行きました。
無事にリクエストのウミガメに逢えましたので、とりあえずは記念撮影。
そのままウミガメが水面に呼吸に上がり、再び降りて来る。
呼吸を終えてカメが水底に降りて来ると、あらあら?
ちょっと浮いていくじゃん!
休憩中に笑い交じりに忠告したパターン。笑
と言いながら少々ジタバタしつつちゃんと降りてきました。
1本目に練習したもんね~!ナイス対処!
海から上がって、早速言ってみた。
川原「カメみて興奮して浮いてたね。笑」
ゲスト様「そう!リアルカメにびっくりして!笑」
でもこれってよくあるパターンなので大丈夫!笑
カメに逢えた嬉しさと興奮とで急に呼吸大きくなるやつです。
海上りはそんな会話に笑ってコース終了となりました!
本日は屋久島ダイビングガイド夢心地にて体験ダイビングにご参加頂きありがとうございました~!